13Bはかなり速くなってる。
Erlang OTP R13BでSMPのパフォーマンスが向上した、との事なので実際に実行時間の計測を行いました。
手軽に計測するため、デバッグ済み既存コードとして、Computer Programming Benchmarks Gameのbinary-treesを借りてきます。
実行環境は以下の通りです。
まずはFedora 10付属の12B-5で実行します。
real 164.20 user 581.45 sys 14.65
次に13Bで実行します。
real 80.62 user 279.48 sys 8.51
real比較で2倍強の高速化が達成されてます。素晴らしい、確かに速くなってます。